第14回日本分類学会連合公開シンポジウム
1:「国立自然史博物館の設立を望む」
2:「分類学と応用科学の接点 —人間社会にとって必要不可欠な分類学」
|
シンポジウム1
国立自然史博物館の設立を望む |
開催趣旨 |
プログラム |
|
連合代表挨拶
村上 哲明(首都大学東京) |
|
日本学術会議が進めてきた国立自然史博物館の設立要求
岸本 健雄(お茶大・サイエンス&エデュケーションセンター) |
|
学術大型研究計画「自然史科学のイノベーションを目指す 国立自然史博物館の設立」について
松浦 啓一(国立科学博物館) |
|
自然史標本の保全と新しい国立自然史博物館構想
西 弘嗣(東北大学学術資源研究公開センター) |
|
国立自然史博物館に何を望むのか―地方博物館からの視点
瀬能 宏(神奈川県立生命の星・地球博物館) |
|
国立自然史博物館の設立は自然史科学に何をもたらすのか
西田 治文(中央大学理工学部) |
|
シンポジウム2
分類学と応用科学の接点—人間社会にとって必要不可欠な分類学 |
開催趣旨 |
プログラム |
|
連合代表挨拶
村上 哲明(首都大学東京) |
|
昆虫の形態研究とバイオミメティクス
野村 周平(国立科学博物館動物研究部) |
|
アリのペプチド系毒素の多様性と分類学
稲垣 英利(産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門) |
|
モウセンゴケ属の種分化と日本産種にみられる抗アレルギー効果
星 良和(東海大学・農学部) |
|
海綿動物の分類から見る共生微生物および天然物の関係
高田 健太郎(東京大学大学院農学生命科学研究科)・伊勢 優史(名古屋大学大学院理学研究科) |
|
フグは食いたし、命は惜しし:フグ類の分類と毒性
松浦 啓一(国立科学博物館動物研究部) |
|
水産学に必要不可欠な形態学・分類学
大塚 攻(広島大学大学院生物圏科学研究科) |
|
多様な酵母の能力と応用利用
正木 和夫(独立行政法人酒類総合研究所) |
|
抗酸菌属に潜む分類学と臨床現場の乖離
和田 崇之(長崎大学熱帯医学研究所国際保健学分野) |
|
海産珪藻類が形成する休眠期細胞の分類
石井 健一郎・神川 龍馬・宮下 英明(京都大学地球環境学堂) |
|
日本分類学会連合加盟学会の大会・シンポジウム |
TAXA ―― 生物分類学メーリングリスト |
編集後記 |
|
ニュースレター編集担当 : 富川 光 |