当該分類群に関して、日本の領土および排他的経済水域において生息が報告されており、絶滅が確認されていない現生種・現生亜種の数。移入種も含む。この場合の「報告」とは、原記載論文、再記載論文、生息記録など、原則として印刷物上で公開されている情報を意味する。同物異名の判断は専門家にゆだねる。
個々の専門家による研究の経験上、当該分類群に関して日本の領土および排他的経済水域内において生息が推定される未記載種(亜種)、国内未記録種(亜種)の数。
A: 種レベルの記載、分類学的検討はほぼ完了し、分子遺伝学的解析も行われている。
B: 日本産種の記載分類はほぼ終了している。
C: 未記載種が多く、分類学的研究が不十分である。